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ノンローカル学生(留学生)の扶養家族の入国

現行の扶養家族ポリシーにおいて、ローカルの学位取得機関での大学及び大学院のローカルプログラムでフルタイムで勉強するノンローカル学生は、配偶者、又は、その取り決めが行われた場所[注記] で施行されている法律に基づき、且つ取り決めの行われた地方自治体によって法的及び公的に承認されたステータスを伴って、彼又は彼女との関係を締結された同性のシビル・パートナーシップ及び同性のシビル・ユニオン、「同性婚」、異性のシビル・パートナーシップ又はシビル・ユニオンのパートナー、そして、18歳以下の未婚の子供をHKSARに帯同する申請ができます。

現在のポリシーにおいては、HKSARへ勉強の為に入国を許可されているスポンサーを持つ扶養家族は、HKSARにおいて勉強をすることはできますが、入国管理局長からの事前の許可を得ることなくHKSARで就労する事は禁止されています。

もちろん、ノンローカル学生とその扶養家族は入国管理局の条件を満たす必要があります。この制度に関する更なる詳細はImmigration Department (入国管理局) のウェブサイトにてご覧頂けます。

注記:
誤解を避ける為、上記の「シビル・パートナーシップ」及び 「シビル・ユニオン」とは、結婚における配偶者関係に等しい性質を持つ法的制度を意味する事を明記します。香港外の法律に従って締結された同性間のシビル・パートナーシップ、同性間のシビル・ユニオン、「同性婚」、異性間のシビル・パートナーシップ及び異性間のシビル・ユニオンは、その取り決めの行われた場所で法的及び公的に承認された関係のみに限定されています。それらの関係は、通常以下のような特性を伴っています。(a) 関係の締結及び解消は、その関係性が締結された場所の法律に準拠するものである。 (b) その関係は、締結された場所の法律によって規定された所轄官庁による登録を必要とする。 (c) その関係は、所轄官庁によって発行された法的文書で証明されるものであり、又(d)その関係を結んだ当事者同士は、永続的且つ独占的に、配偶者関係と等しく、互いの人生を共有する為の相互コミットメントを結んでいる。これらの関係には、事実婚の配偶者や同棲パートナー、婚約者等は含まれません。